「え、たった1000円で生ハム食べ放題? 絶対赤字でしょ…」 50分間、高級生ハムを食べ放題できる「1000円・超得モーニング」の"正体"

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テーブルに案内され、専用のお皿とコップを受け取ってビュッフェがスタート。

ここでひとつめのコツは焦らないこと。「すぐに食べたい」「どんなメニューが並んでいるのか早く見たい」とそわそわする気持ちはグッと抑えて堪える。

ビュッフェはまず、全種類を少しずついただくのが、筆者の流儀です(筆者撮影)

ここのビュッフェは総入れ替え制で、全員がよーいドンで食べ始めるため、ビュッフェ開始直後は非常に混み合います。

ここで行列に並ばずに、まずは開始直後はがら空きのドリンクバーでコーヒーを1杯だけ注ぐ。

制限時間は50分とたっぷりあり、「お皿空っぽで、食べたいものがなかった」というようなことはなく、きちんとこまめに補充してもらえるので、アニメ一休さんの如く「あわてないあわてない、ひとやすみひとやすみ」の精神で、焦らずにコーヒー片手に様子見するのがおすすめです。

生ハムを欲張らなければ、最後までおいしい

初めてバルマルシェコダマのモーニングビュッフェを食べたときの1枚。生ハムを欲張りすぎました…(筆者撮影)

そして、ビュッフェを取り分ける際に押さえておきたい、もうひとつの重要なコツがあります。それは生ハムを欲張らないこと。これは絶対です。

ケチで食いしん坊な筆者は、初めてこのモーニングビュッフェを利用したとき、「最も原価が高くて、普段はちょっとしか食べられない生ハムを、今日は浴びるほど食べてやる!」と鼻息荒く挑みました。

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